こどもにアイスをせがまれるけれど、甘さや原材料が気になる。
アイスが食べたいけれど、ダイエット中なので罪悪感がある。
そんなときは簡単にできる健康的な手作りアイスはいかがでしょう。
材料
・ヨーグルト(お好きなものでOK!おすすめはタンパク質がとれる無糖のギリシャヨーグルトです。)
・好きなフルーツ(2〜3種類入れると味が変わっておいしいです)
甘みがほしい場合ははちみつなどをヨーグルトに混ぜたり、加糖のヨーグルトを使うと良いと思いますが、フルーツの甘味があるので、まずは何も入れない無糖ヨーグルトで作ってみてください!

今回はバナナとブルーベリー。
このときは冷蔵庫にあったのでフレッシュなものを使いましたが、冷凍フルーツでも○
冷凍ブルーベリーを使うと、色が鮮やかになります!
色合いを考えるとより美味しそうにできます。(バナナ&イチゴ&キウイなど)

作り方
フルーツを食べやすい大きさに切る

ブルーベーリーの大きさに合わせてバナナもカットします。
他のフルーツを入れるときも、細かく切った方が食べやすいです。
フルーツを容器に入れる

今回はダイソーで購入したアイスキャンディー用の容器を使っています。
製氷皿で一口サイズにしてもいいですし、大きいバットで作ってあとで切り分けても大丈夫です。
ヨーグルトを入れる


隙間が開くことがあるので、トントンしたり、スプーンで押し込んだりしながら空気を抜きます。

次のフルーツを入れて、同じように空気を抜きます。
フルーツは混ぜて入れても美味しいけれど、順番に入れた方が出来上がりがきれいです。
冷凍庫で冷やし固める

蓋がある入れものには蓋をして、冷凍庫へ。
大きさにもよりますが、朝作ったらお昼には食べられます。
出来上がり!

今回はちょっと地味目の仕上がりですが、味は美味しい!
フルーツの甘味で、こどももパクパク食べられます。
こどもと一緒に作るのもおすすめ
簡単ですぐにできてしまうので、こどもと一緒に作っても楽しいです。

果物など柔らかいものはこどもに切ってもらいましょう。
「カマンカッティ」は使いやすく、我が家ではファースト包丁に使っています。
1歳の次女もおままごと延長のように、楽しんでお手伝いしてくれます。

こどもは何歳ごろからアイスを食べられる?
こどもがアイスを食べるのは、1歳以降が基本の目安です。
今回作ったアイスは添加物などの心配は要りませんが、たくさん食べるとお腹が冷えてしまいます。
小さいお子さんは特に、冷たすぎないものを少量から試してください。
おわりに
市販のアイスは美味しいけれど、頻繁に食べるのは体に良くないですね。
健康的なおやつを一緒に作って食べることは、食育にもつながります。
もちろん大人の体にも優しいので、みんなで一緒に作って食べて、楽しんでください!

