ベアタンクでもできる!水草の映えるおしゃれな水槽作り

アクアリウム
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メダカを飼い始めて半年。

今まではビンにマツモを浮かせていたのですが、いろんな水槽の写真を見れば見るほど、もっとレイアウトしたい欲が…!!

でも、ベアタンクの手軽さは手放したくない!

ということで、今回は新たに水槽を用意して、水草を植えたビンを沈めることにしました。

ベアタンクって何?

ベアタンクとは、水槽に底砂を敷かずに水棲生物を飼育する飼育方法です。

ベアタンクのメリット

・底砂がないことで掃除が楽
 砂の中に汚れが溜まらないので、水替えも簡単で水も汚れにくいです。

・水槽全体の重量も軽くなる
 水槽の重さが軽いことで、水替えが面倒にならないです。入れ物はプラスチックのときは本当に水の重量だけなので、小さなこどもでも水替えが自分でできるくらい軽いです。

・汚れがたまらず衛生的な環境を保てる
 下に糞やゴミが落ちているとすぐにスポイトで吸い上げられるので、水槽の中がいつも衛生的です。

・仮に病気が発生しても、水槽のリセットが簡単に行える
 病気が発生してしまったときはすべての水を捨て、水槽や底砂などを全てリセットしハイターや熱湯消毒をしなければいけないのですが、底砂がないことでリセットが格段に簡単になります。

・繁殖目的なら採卵し易い、稚魚の様子を確認し易い
 底砂がないことで卵や稚魚の様子が見やすく、別の容器に移すことも簡単です。

ベアタンクのデメリット

・底床がない分バクテリアが少なく生物濾過がないために水質悪化し易く、水換えは3日に1度は行う必要があります。

・水草も底床なしで飼育できるマツモ等入れるものは限られます。

水質の悪化はしやすいですが、水替えも簡単なので、あまりデメリットとは思っていません!

水槽の中をレイアウトしよう!

ではさっそく、何を入れるか決めましょう。

今回選んだのはラージパールグラスとグリーンロタラ。この二つを選んだのは、CO2を添加しなくても育つらしいという情報を得たからです。

水草って育てるのにCO2が必要なものが多いらしい。野生の水の環境だと、水流があったり風が吹いて空気が混ざったりしているのですが、水槽だとそれがないので水草にとっては環境が悪いんですね。

でもこちらの2つは一応、なくても育つらしいという情報があったので、選んでみました。添加した方が綺麗に育つらしいですが、今はまだいいかな〜と。

それぞれ10本ずつ買って、100均で買ったビンとプラ容器に植えてみました。

できた水槽がこちら。

水槽は、メダカを簡単に飼えそうな「ジェックス メダカ元気 メダカのための水槽セット300」です。

ジェックス GEX メダカ元気 メダカのための水槽セット300 メダカ専用設計 産卵・稚魚育成
卵や稚魚にも使いやすい、メダカ専用水槽セット。 メダカ専用設計!置く場所を選ばない幅約30cm、メダカがゆったり泳げる水容量を確保。 メダカを育てるフィルターをセット。 やさしい水流で酸素たっぷり・水キレイ。 産卵・稚魚の育成にも最適で稚魚...

小さくて軽くて、フィルターやポンプがついていてお手頃価格なので、手に取りやすいです。

この水槽ではミナミヌマエビも飼いたいなと思い、ついでにウィローモスマットも作ってみました。まだ作ってすぐなので全然美しくないですが、しばらくすると綺麗に生えるはず!

水を入れるときにちょっと失敗して砂が舞って下に落ちてしまったので、あとからスポイトで吸いました。

水を入れる際には、砂を入れた容器にもあらかじめ水を入れておき、水槽にも少しずつ水を足していくのが良いようです。反省。

GEX ジェックス 水草一番サンド 4kg
水草イキイキ! 水草の根がぐんぐん伸びる!

使った土は「水草一番サンド」。こんなに量はいらないなと思いつつ、少ない容量のものがなかなか手に入らず4キロを買いました。普通の土よりも水草にとっては良い環境のはず…!

今後は水草を育ててから、メダカとエビをお迎えする予定です。

おわりに

ベアタンクはすっきり手軽にメダカを飼えるのでおすすめです!

今回のように小さい鉢で水草を育てるのも可愛いですし、工夫次第で更に楽しめそうです。ぜひ一緒にベアタンクを楽しみましょう!

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