ミナミヌマエビ を飼うのにウィローモスマットがほしいけれど、売っているものは少しお値段もするし、できるだけお安く仕上げたいな迷っていたところ!
自分でも簡単に作れるということがわかりました。
さっそく準備をして、作ってみることにしました!
準備するもの
•園芸用鉢底ネット
•テグス
•園芸用タイ(結果的に、これは不用でした…)
•おはじき(あとから追加で準備しました)

今回は全て、セリアで購入しました。
全部で440円(タイは不用なので330円でOK)です。
モスマットの作り方
鉢底ネットを作りたい大きさに切る

今回は5cm×5cmのマットにしたいので、5cm×10cmの大きさにカット。
一辺がつながっている方が結ぶ場所が少なくて楽かなと思い、このサイズで切りました。
ウィローモスを切る
ウィローモスは長くつながった水草です。それを1cmほどにカットして、網の中に挟み込みます。

そしてタイで留めました。

が!これが失敗。園芸用なので大丈夫かなと甘く考えていたのですが、タイの中のワイヤーが錆びてしまい、水槽の中に錆がついてしまいました。
慌ててテグスで結び直しましたが、初めからテグスで結んでおくべきだったと反省です・・・。
改善したところ
網をテグスで留める
上で書いたように、留めるものはタイからテグスに変更しました。
テグスの方が色も目立たずにいい感じ。
しっかりと結んでおけば外れることもありません。
中におはじきを挟む
しばらくするとマット全体が浮いてきてしまったので、家にあったおはじきを挟み込みました。
フワフワしないので、水槽内のレイアウトを作るときにも便利になりました。
経過

4月にウィローモスマットを作成し、CO2添加なしで、自然光で育てたところ・・・

こちらが5月の様子。
1ヶ月でこれくらいの成長でした。部屋が寒目なので、室温は大体10〜20℃くらいでした。
そして念願のミナミヌマエビ をお迎え!

ウィローモスを気に入ってくれたようで嬉しい!ツマツマと食べる様子を永遠に見ていられます。
かわいい…♡
ウィローモスマットをベアタンクに入れておくとマットの下にフンが固まるので、掃除をする際のスポイトで吸い取る作業も簡単になりました。
これから暖かくなると、ウィローモスの成長も更に早まりそうで、楽しみです!!
