今回はトランポリンを習い始めて感じている、メリットやデメリットをご紹介します。
前回の記事はこちら。
トランポリンのデメリット
今のところ、デメリットは見当たりません。
強いて言うなら、今習っているチームは公的な体育館で練習をしているため、夏は暑く冬は寒いことです。
特に最近の夏の暑さで、日によってはかなり体力を消耗します。特に小さなお子さんの場合は多めの水分と、冷やすためのネッククーラーや氷などが必要です。
トランポリンのメリット
姿勢が良くなる
トランポリンの基本はまっすぐに跳ぶことです。
なのでまずは倒立を練習したり、腹筋や背筋を鍛えたりもするため、背筋がピンとしてきます。
チームのお兄さんお姉さんたちも、普段からみんな姿勢がいいです!
体幹が鍛えられる
トランポリン、私も少し跳ばせてもらったのですが、思った以上にフワフワの地面はかなり不安定です。
そんな場所で真っ直ぐに跳ぶ練習をするので、体幹が鍛えられます。
体幹が鍛えられていると、どんなスポーツにも応用が効きます。
長く習っている中学生の生徒さんの保護者の方の話では、最終的に辞めていった子たちも、他の競技などですぐに活躍しているということでした。
また、ピアノなどの楽器の演奏でも体幹がしっかりしていると、遠くの鍵盤もしっかり弾けるということです。
頭を使う
トランポリンを綺麗に跳ぶには、様々なことを考えなければいけません。
つま先を伸ばす。つま先やや両膝を揃える。手先やひじも伸ばす。カウントや技の順番を覚える。そして高くまっすぐに飛ぶ。
頭の中は常にフル回転。想像以上に頭を使う競技です。
マットや鉄棒などの運動が得意になる
トランポリンの技はマットや鉄棒の動きも使います。
トランポリンを飛ばない合間の時間に、倒立や側転、筋トレや体幹トレーニングなども行い、上手になります。
心が鍛えられる
どの競技にも言えることですが、長く続けると、どこかで壁にぶつかります。
綺麗に跳べなかったり、どうしてもできない技があったり、年下の子に抜かされたり。いろいろな試練があります。特に小さい子にとっては難しい課題です。
その壁に負けない、粘り強さや、悔しいと思って頑張る力が身に付きます。
メリットもいっぱい!
トランポリンを始めて今のところしばらく経ちますが、ほんの少しの間で長男の姿勢がよくなっているのを実感します。
まだマイナーな習い事ですが、メリットもたくさんあるのでぜひ検討してみてください。
