我が家の長男・長女、最近トランポリンを習い始めました。
珍しい習い事だと思うので、今回少しご紹介します。

きっかけ
我が家でトランポリンが習い事の選択肢になった理由は主に3つ。
①長女がトランポリンを習いたいと言ったから
②住んでいる地域でトランポリンが盛んだったから
③体幹が鍛えられると聞いたから
です。
初めは長女のみ習うつもりだったのですが、体験に行ったところ長男も楽しかったようで、2人とも習うことになりました。
教室探し
まずは体験に行くための教室探しから始めました。
トランポリンは習い事としてはマイナーなので、どこにでもあるわけではありません。
けれど、オリンピック競技にもなっているトランポリン。
都道府県や市町村毎に「トランポリン協会」が設置されています。トランポリン協会にはホームページがあることが多いので、そこを見て、登録しているチームを探すのが簡単です。
探すときは「地名」「トランポリン協会」と調べると出てくることが多いです。
その中からいくつか見学に行ったり、実際に体験したりして、お子さんに合うチームを選びましょう。
また、協会に所属していないクラブや教室もあります。
その場合大会に出たりなどは難しくなりますが、まずは試しに習ってみるという分には問題ありません。
選ぶ基準としては
・練習時間で何回くらい飛ぶ順番が回ってくるか
・練習の頻度
・コーチとの相性
・他の生徒さんのレベル
・かかる費用
などです。
1回の練習で何回順番が回ってくるか
トランポリンは一人で飛ぶため、一斉に練習ができません。
なので、練習時間の中ではローテーションで跳んで練習します。
競技用トランポリンは地面とはかなり違って慣れが大切なので、どれだけ実践できるかもかなり大切です。
チームの人数や講師の数、トランポリンの台数によって跳べる回数や時間が変わってくるので、チェックが必要です。
練習の頻度
公共の体育館で練習をする場合などは月2、3回くらいのことも多いです。
けれど、熱心なところだと週3〜4回練習があったりもします。
回数を重ねるほど上手にはなります。
どの程度頑張りたいかによってチームを選ぶことも大切です。
コーチ・先生との相性
どの習い事にも言えることですが、先生との相性は大切です。
先生と合わないと、それだけで習い事そのものが嫌になってしまうこともあります。
優しい先生から熱血先生まで色々なタイプの先生がいるので、お子さんとの相性をみて選んでください。
他の生徒さんのレベル
見学に行くと他の生徒さんのレベルがわかります。
また、チームの雰囲気も様々です。
どの程度を目標にするかによって、チームを選ぶことも大切です。
費用・月謝
月謝もかなり幅があります。
公共の施設を使っている場合は安めに設定されている場合が多いです。
他には、怪我をしたときの保険や細々したものの費用、大会に出たりバッジテストを受けたりするときには別に料金がかかります。
事前に確認しておくと安心です。
おわりに
いくつかチームを見学に行くと、それぞれの違いがわかっておもしろいです。
お子さんに合う教室を探してみてください。
次回は、トランポリンを習う際のメリット・デメリットについて紹介します。
