レゴランドに行きたい!噂では大きくなってしまうと物足りなくなってしまうそうなので、今がいい!ということで行ってきました。
ちなみに5歳、4歳、1歳を連れて行ってみた感想は「ちょうどいい」!
乗り物のレベルや園内の広さ、待ち時間などが今の子どもたちにぴったりで、すごく楽しめました。
今回はそんな経験から、レゴランドへ行くときのおすすめテクニックをご紹介します。
写真付きでのんびり書いていますので、お急ぎの方は最後のまとめだけ、サクッと読んでください!
チケットは前売り券を
前売り券は前日ギリギリまで買えます。よっぽどの理由がなければ、前売り券を購入するのがお得!
当日に、日付が変わる前にGETしましょう。JAF会員はクーポンがあるので、JAFアプリ→クーポン→レゴランドで検索して買うのがお得○(2025年2月現在)
この日はオフピーク。当日券は窓口価格、おとな5,800円、こども4,400円。当日券Web価格おとな5,300円、こども3,900円。前売り券web価格おとな4,800円、こども3,500円。JAFで更に200円ずつ割引されました。
当日、窓口で買うよりも大人は1200円、子どもは700円安く買えました。
道中&駐車場
当日は早起きして車でレゴランドに向かいました。
住んでいる石川県から名古屋まで3時間半かかります。朝起きてすぐ、おにぎり弁当を持って、車に乗り込みました。
道中は雪のため、高速なのに制限速度50キロの場所もあり、時間通り着くかそわそわ…
9時10分に駐車場に到着すると、2階のフロアに誘導されました。まだほとんど車がおらず、どこでも停められそうです。
駐車場内はこのようになっています。
車が入ったのは2階のE6あたりだと思います。

早く行って選べるのならば、B1かB2あたりが歩行者出入り口にいちばん近くて便利です。
今回はB1に停めました。
ちなみに、エレベーターホールにあるトイレはとてもきれいでおすすめ。

女性用トイレの中に男の子用の小便器があり、個室側を通らなくても行けるつくりになっていて、ワンオペ母には本当にありがたいです。
ベビーカーと一緒に入れる個室もあり、そこには子供用の洋式トイレもありました。
何より、綺麗なのが嬉しい!ここでトイレを済ませておくと後々楽だと思います。

持ち物
次女はベビーカーに乗せ、貴重品は小さいバッグに入れて持ち、その他の荷物は全てリュックに入れて私が持ちました。
乗り物に乗るときは、リュックはベビーカーに置いて行きます。
今回持っていったリュックはこれ。kiuのリュックは安くて軽くて撥水で、おすすめです。

子どもたちはミニフィギュア交換のために、ダイソーで売っていた200円のポシェットを持っていきました。
ミニフィギュア交換とは・・・
【公式】ミニフィギュアトレードルール |レゴランド・ジャパン・リゾート
中身はハンカチティッシュ、ミニフィギュアです。

外側がクリアなので、ミニフィギュアが見えて可愛いですし、園内でもらったステッカーや、ドライビングスクールの修了証なども入れられます。

軽くて使いやすく、普段も小さなおやつを入れて出かけられるのでおすすめ!
園内ではフィギュアを入れる用のバッグも売っていますが、これで十分かも?
服装
今回行ったのは1月中旬。
裏ボアのズボンとハイネックのインナー&ニットカーディガン、薄手のダウンを着させました。
寒かったときのために、ニット帽、手袋、ネックウォーマー、カイロもリュックに入れて持っていきました。
結果、朝着いたときはまだ気温が低かったので、帽子やネックウォーマーも着用していましたが、昼頃には全て外してリュックに入れていました。
外での待ち時間はやはり少し寒いですが、室内の施設も多いのでそこまで警戒することはなかったかなという印象です。
日によるのだと思いますが、太平洋側の冬は日差しがあるので暖かいですね。歩いていると、上着も脱ぎたくなるような日差しでした。

入園から退園
この時点で3時間半運転してきた私は疲れ切っていましたが、子どもたちは元気いっぱい!

門までは歩いて5分くらいですが、途中にある滑り台や噴水で一通り遊んだので9時40分頃に入り口につきました。
子どもたちが遊んでいる間に、大人はできることを!
ポイントその1 ワークショップの予約をしよう
レゴランドには、レゴのワークショップがあり、年齢や難易度に応じて、様々なものを作ったり、プログラミング体験ができたりします。
予約が当日の朝8時より開始されるので、チャレンジしてみたいときはチェックしておきましょう。
【公式】ワークショップ一覧 | レゴランド®・ジャパン・リゾート
ちなみに、私たちが行ったときには10時ギリギリで15時からの枠がとれました。人気のワークショップはすぐに埋まってしまうようなので、早めの予約が必須です。
土日限定のワークショップもありますよ。公式HPによると、ワークショップのスケジュールは前日22時までに掲載予定ということなので、前日に一度チェックしておきましょう。
さて、門に到着!
入場までに時間があったので、記念写真撮影です。スタッフの方が何人か立っていてくれて、写真撮影をしてくれました!
門を入る前には手荷物検査があります。
ポイントその2 持って入ってはいけないものをチェックしよう
レゴランドには食べ物の持ち込みが基本的に禁止されています。
飲み物についてはビン・缶類の飲料が持ち込めません。それ以外はOK(水筒は、カバンにしまえる程度の大きさ(約500ml程度のもの)であれば持込み可能とHPに記載)なので、リュックに温かいお茶を入れた水筒と、折り畳みコップを持って行きました。
それ以外の持ち物についても、持ち込めるかどうか事前に確認しておきましょう。
レゴランド・ジャパンに持ち込めないものはありますか? – レゴランド・ジャパン
手荷物検査が終わると、いよいよゲートへ。
平日だからか、9時45分でしたが、列の2番目に並べました。子どもたちも周りのレゴを見たり、お気に入りのレゴ作品の写真を撮ったりしながら大人しく待つことができました。
ポイントその3 スマホの容量は空けておこう
子育て中あるあるだと思うのですが、常に写真動画を撮っているので、容量がない!
いざというときに写真が撮れないのは悲しいので、旅行前にフォルダの整理をお勧めします。
ポイントその4 スマホの充電は満タンに
夢の国もそうですが、レゴランドでもスマホは必需品。
ホームページでアトラクションの位置を調べたり、ワークショップの予約もメールで確認が必要だったりと、いろいろと使う場面が多いです。
充電満タン&モバイルバッテリーを準備するなどして、途中で困ることがないようにしておきましょう。
モバイルバッテリーを忘れた場合は、レゴランドでも貸し出しがあります。
レゴランド・ジャパンでスマートフォンを充電したいです – レゴランド・ジャパン
さて、間もなく入場です。入場の際、webチケットを購入した場合は画面を用意して待ちましょう。
入場したらあとはたくさん遊ぶだけ!レゴのキャラクターの着ぐるみがお出迎えしてくれるので、一緒に撮影もできます。長女、次女は怖がっていました(泣

平日は本当に空いていて、待ち時間はぼ、0~10分でした。1度、ザ・ドラゴンが不具合で止まってしまったところに居合わせてしまい、そこだけ少し待ちましたが、あとはほとんど待つことなく遊べました。
レゴランドは子どもだけで乗れる乗り物が多いのも良いところ。
末っ子1歳は身長制限で乗れないものもあるのですが、上二人が105cmを超えていたので、二人だけで乗れる乗り物が多かった印象です。
逆に100cm未満の場合は付き添いが必要なものが多く、ワンオペだと辛いかもしれません。
ポイントその5 昼食場所は決めておく
たくさん選択肢があっても、兄弟で意見が食い違うとケンカの元。その場で揉められるとこちらも困ってしまうので、子どもが小さいうちは親が決めるのも一つの手だと思います。
または、家で相談して決めておいてもいいですね。当日の無駄なトラブル回避も、楽しく過ごすためには大切です。
今回は、みんな大好きハンバーガーをチョイス。レゴシティにある「ブリック・ハウス・バーガー」です。
ハンバーガーやホットケーキなら、嫌がって食べないという日はないので、ニコニコのまま昼食が終えられました。

ちなみに、今回は使いませんでしたが「彩 和食レストラン」「ナイト・テーブル・レストラン」ではレストランエントリーチケットサービスが利用できます。
予約ではないのですが、指定された時間に来店すると、少ない待ち時間で案内してもらえるサービスです。混雑時は待ち時間が発生する可能性があるとのことですが、特に土日に行く場合は利用するとよいかもしれません。
食事が終わったら、トイレへ。
レゴランドにはたくさんトイレがあるのであまり心配はいりませんが、おむつ替えスぺースと一体になっているところなどは必要があればチェックしておきましょう。
今回は「デュプロベビーケア」を利用して、おむつ替えも、上の子たちのトイレも一緒に済ませることができました。


その他、小さい子向けのサービスについては公式ホームページを参考にしてください。
ファクトリーエリアのロッカールーム内にも、性別を問わず利用できる授乳室が3室あるのですが、周りの喧騒が聞こえるため、音に敏感な子は集中して飲めないかもなという印象です。部屋の広さも小さめなので、何人か連れて入るのは難しそうでした。おむつ替えにも利用できるとのことだったので、それにはちょうどよさそうです。
乗り物はたくさん楽しんだので、午後は室内メインにしました。
ポリス・ビルディング・エクスペリエンスやデュプロ・プレイでは、レゴや遊具で遊べて楽しそうでした。

時間になったのでワークショップへ。今回は「カラフルズー」を予約しました。
5歳長男はゾウのエレゴ、4歳長女はパンダのパンゴを選択。長男は自分で完成させていましたが、長女は少し手伝い、なんとか時間内に完成!二人とも大満足でした。
作っているときに次女が手持無沙汰なのを見たスタッフの方が、デュプロのセットを貸してくれたのもありがたかったです。
室内は暖かいので、冬は途中にワークショップを組み込むのがおおすすめです。夏も涼むのにちょうどよさそう。

合間に、ミニフィギュアの交換もしました。

開園時間はチェックしていたのですが、閉園時間はノーマーク。4時頃になり何となく人が減り始め、ん?と思って確認すると17時閉園でした。最後はほとんど人がいないので、門のそばの乗り物に何度か乗って退園しました。
実は次女が園内で帽子を落としてしまっていたのですが、退園前にダメ元でインフォメーションで聞いたところ、無事見つかりました。
インフォメーションでもフィギュア交換ができ、待っている間に長男長女は交換していました!
駐車場までの道に、飲食店がたくさんあるので、帰る前に夜ご飯を食べるのもアリ!テイクアウトできそうなお店も多かったので、テイクアウトして車で食べてもいいなという印象でした。
長男はまだ元気が余っていたようで、朝滑った滑り台をもう一度滑ったり、噴水でキャッキャしていましたが、長女は疲れて早く帰りたそうだったので早めに撤収。
駐車場では入ってすぐのところで清算をします。カード清算もできました。
車内でも、もらったステッカーや交換したフィギュアなどを見て、ホテルに着くまでニコニコのまま過ごせました。
子連れワンオペ冬のレゴランド やっておくといいことまとめ
前日まで
①前売り券を購入する。JAF会員は割引も忘れず!
②気温や天気予報をチェックして、服装を決める。
③持ち物は貴重品とそれ以外で分けて準備する。
おすすめ持ち物:モバイルバッテリー、ミニフィギュア、フィギュアバッグ、保温できる水筒、折り畳みコップ、着脱しやすい防寒具、ウェットティッシュ
④昼食場所の決定。必要があればエントリーチケットサービスの利用(当日も可)。
⑤スマホ容量の整理
当日
①スマホの充電
②ワークショップの予約
レゴランドは室内アトラクションがたくさんあるので、冬でも十分楽しめます!
ワンオペでも、準備をしっかりとしていけば、当日は負担なく過ごせますよ。
また、子連れのときは不慮の事態が起こるもの。あまり予定を詰めすぎず、子どもの様子を見ながらのんびり楽しみましょう!
