牛乳パックの踏み台の作り方|スツール・こども用チェアも自由に作れる!

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前回の記事では牛乳パックで作るイスのメリットなどをお伝えしました。

今回は実際の作り方です。

牛乳パック踏み台の作り方

それでは、作り方を写真付きでご紹介します。

作り方は簡単で、材料さえ揃えばあとは積み上げていくだけです。

材料

  • 牛乳パック9本〜80本ほど(台の大きさ・詰めるものにより調整)
  • 養生テープまたは布ガムテープ
  • 新聞紙や広告紙(紙を詰める場合)
  • カッターまたはハサミ
  • 包装紙・布・リボン・マスキングテープなど(仕上げ用)
  • 両面テープまたはボンド(仕上げ用)

作り方手順

① 牛乳パックを洗って乾かす

牛乳パックは、中をすすいで完全に乾かしておきます。

少しでも湿っているとカビやにおいの原因になるので、しっかり乾燥させましょう。


② 中身を詰める

牛乳パックの上部を内側に折り込み、畳んだ牛乳パックや丸めた新聞紙、広告紙をしっかり詰めていきます。

ぎゅうぎゅうに詰めると、台全体の強度が上がります。

今回は安定重視で作るため、牛乳パックを8本分詰めています。

牛乳パックを詰める際には上下交互に詰めましょう。


③ テープで固定する

詰め終えた牛乳パックを、3本×3本などのブロック状にまとめ、ガムテープなどで固定します。

このとき、段同士も十字方向にテープで固定するとさらに頑丈になります。


④ 見た目を整える

最後に、包装紙や布でカバーをしてデコレーションします。

紙を貼る場合は両面テープを使うと簡単ですし、布の場合はボンドを使うとはがれにくく仕上がります。

お子さんと一緒に好きな柄を選ぶと、「自分だけの踏み台」になります。


実際に使ってみた感想

作業時間は約1時間ほど。

思っていたより簡単で、達成感がありました。

完成した踏み台は見た目よりずっしり。

子どもが乗ってもまったくぐらつかず、私自身も掃除のときに高い場所へ手を伸ばすときなどに愛用しています。

まとめ|家族みんなが使える、身近なDIY

牛乳パック踏み台は、材料費ゼロ・安全・丈夫の三拍子そろった優秀アイテム。

見た目もアレンジ次第でナチュラルにもポップにも仕上げられます。

「ちょっとした高さがほしい」
「子どもが安全に使える台が欲しい」

そんなとき、家にあるもので作れるこの踏み台は、本当におすすめです。
週末のDIYや夏休みの工作にもぴったりなので、ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。

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