小学校非常勤講師の初日は何をする?経験者が1日の流れと気を付けたいことを解説

教員向け
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小学校の非常勤講師として採用が決まったものの、

「初日は何をするんだろう」
「いきなり授業をするの?」
「職員室ではどう振るまうべき?」

と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身は、約10年間正規教員として働いた後、非常勤講師として勤務しました。

しかし経験があっても、非常勤講師としての初出勤の日はとても緊張していたのを覚えています。

この記事では、私が実際に経験した非常勤講師の初日の流れや、初日に驚いたこと、事前に知っておくと安心なポイントを紹介します。

面接時にわかっていたこと

私が初めて非常勤講師として勤務したのは年度途中の10月でした。

事前に面接として学校に行き、授業のコマ数や受け持つ学年や教科、現在の進度などを聞き、次の週から出勤することとなりました。

その際に理科専科として勤務することが決まり、理科室や教材庫の場所を案内してもらいました。

また、担当する学年やクラス、授業時間などについても確認しました。

学校は想像以上に覚えることが多いため、この時点でメモを取っておくと後で役立ちます。

初めての非常勤講師、初日はどんな1日だった?

年度の途中からの勤務だったので、初めは他の先生の授業を見学するのかなと思っていました。

しかし実際には初出勤のその日から、授業を受け持つこととなりました。

出勤・職員室での挨拶

初日の朝は校長先生に紹介してもらい、職員室で先生方に挨拶をしました。

新しい職場に入る緊張感はありましたが、先生方が温かく迎えてくださったことで少し安心できたのを覚えています。

勤務校によって異なると思いますが、職員室の使い方や出勤時の流れなどを教えてもらいました。

子どもたちとの初対面

授業前には子どもたちへの自己紹介も行いました。

「この学校は初めてなので、いろいろ教えてください」といった内容を話しました。

子どもたちも新しい先生に興味津々です。

最初の印象は意外と大切なので、笑顔で話すことを意識しました。

初めての授業

そして、初日から授業がありました。

正直なところ、私はこれが一番驚きました。

もっと見学期間・準備期間のようなものがあると思っていたのですが、実際には初日から授業を担当することもあります。

そのため、担当する単元には事前に目を通しておくことをおすすめします。

しかし、経験や学校によって対応は異なります

教員経験がない方の場合には、最初は他の先生の授業を見学したり、最初は一緒に授業に入ってもらえたりすることも多いので、最初からは無理だと思った場合には、校長などに伝えると対応してくれるので心配いりません。

初日終了後にやったこと

授業が終わった後は、次回以降の授業準備や教材の確認を行いました。

初日は緊張もあり、想像以上に疲れたことを覚えています。

しかし、「無事に終わった」という安心感もありました。

私が初日に驚いたこと

実際に働き始めてみて、想像していたのと違ったことがいくつかありました。

思ったより普通に授業が始まった

最も驚いたのは、前にも書いた通り初日から通常通り授業が始まったことです。

私は「まずは学校に慣れてから授業をするのかな」と考えていました。

しかし実際には、学校は普段通り動いています。

途中採用の場合は特に、すでに進んでいる授業の流れに入っていく形になります

子どもたちは先生のことをよく見ている

初めて教室に入ったとき、子どもたちは私のことをじっと見ていました。

「どんな先生なんだろう」

と観察しているのが伝わってきます。

だからこそ、最初の挨拶や自己紹介は思っている以上に大切だと感じました。

想像以上に覚えることが多い

教室の場所、理科室の使い方、印刷機の場所、時間割など、初日は覚えることがたくさんあります。

すべてを一度で覚えるのは難しいので、メモを取りながら少しずつ覚えていけば大丈夫です。

4月採用と途中採用で違ったこと

私は4月から勤務したこともあれば、10月から勤務したこともあります。

両方経験して感じた違いを紹介します。

4月採用の場合

4月採用の場合は、子どもたちが登校する前の春休み期間に学校へ行き、教材研究や準備ができる場合が多いです。

授業が始まる前に教科書や年間計画を確認できるため、比較的余裕をもってスタートできました。

また、4月採用の場合には1年契約の場合が多いです。

途中採用の場合

一方で、10月など年度途中からの採用では、学校生活がすでに動いています。

子どもたちも学校生活に慣れているため、その流れに入りながら仕事を覚えていく必要があります。

慣れるまでは大変ですが、その分、周りの先生方に助けてもらいながら進めることも多いと感じました。

産休代替や病休代替の場合が多いので、本当に人手が足りていないことも多くある印象です。

途中採用の場合は契約が数週間~数カ月の場合が多く、採用時に確認が必要です。

初日に救われたこと

初日は緊張していましたが、今でも印象に残っていることがあります。

それは、他の先生方が積極的に声をかけてくださったことです。

「困ったことがあったら聞いてくださいね」

「分からないことがあったら何でも聞いてください」

そんな言葉をかけてもらえたことで、とても気持ちが楽になりました。

学校は忙しい職場ですが、新しく来た先生を気にかけてくれる方もたくさんいます

初日からすべてを完璧にこなそうとせず、分からないことは素直に聞くことも大切だと思います。

初日までに準備しておくと安心なこと

最後に、私が「準備しておいて良かった」と感じたことを紹介します。

  • 自己紹介を考えておく
  • 担当する単元に目を通しておく
  • 年間指導計画を確認しておく
  • メモ帳と筆記用具を持参する
  • 分からないことは聞くつもりで行く

完璧な準備は必要ありません。

それよりも、「最初は分からなくて当たり前」と考えておく方が気持ちは楽になると思います。

まとめ

小学校の非常勤講師の初日は、想像以上にあっという間に過ぎていきます。

私自身、初日はとても緊張していましたが、実際に働いてみると周囲の先生方に助けてもらいながら少しずつ慣れていくことができました。

非常勤講師は授業が中心の仕事だからこそ、担当する内容を事前に確認しておくことが安心につながります

これから初出勤を迎える方も不安があると思いますが、最初から完璧である必要はありません

一つずつ経験を積み重ねながら、自分らしい授業を作っていってください。

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